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2008年 02月 11日
坂口恭平さん(熊本出身・東京在住・29才)vs川俣正さんのトーク報告 お茶の間ランド展の出展者のひとり坂口恭平さんの近況です。 新進気鋭の作家である坂口さんは、まさにブレイク寸前の予感。 お茶の間ランドも今しかないようなタイミングで出展してもらうことができました。 しかも、1週間も近江八幡にレジデンスしてくれて。 Dig Ital の立体作品の制作に挑戦してくれました。 後日、スズキクリ(ART LAB OVA)が、近江八幡リミックスのサウンドをつけて、さらに「近江八幡お茶の間ランド」らしい風格がでました。 ★「近江八幡お茶の間ランド」ブログ『【展覧会場】坂口恭平さんのお茶の間』 ■川俣正[通路] Tadashi Kawamata「Walkway」 「参加型」「領域横断」「ワーク・イン・プログレス」などといった現代のアートを語るためうえ で欠かせない考え方を、30年も前から実践してきた川俣正。 [通路]とは、場所と場所との中間領域や敷居、あるいは迂回路でもあり、接触領域 (コンタクトゾーン)でもあります。 今回美術館を、人々が行き交う[通路]としてみなすことで、空間や機能を変容させます。また過去30年にわたる川俣正の作品やプロジェクトを随所に配置します。 ・日時 2008年2月9日(土)~4月13日(日) 10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで) 月曜休館*ただし2月11日(月祝)開館、2月12日(火)休館 ・料金 *通常券(1回のみ) 一般1,000円/学生800円/ 中高生,65歳以上500円/小学生以下無料 *パスポート券 (同時開催の「MOTアニュアル2008」と共通) 一般2,000円/学生1,600円/ 中高生・65歳以上1,200円 ・会場 東京都現代美術館企画展示室1F+B2F 〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1 Tel 03-5245-4111(代表) ハローダイヤル:03-5777-8600 http://www.mot-art-museum.jp ▼関連企画1 ○〔通路〕トーク ・会場 川俣正〔通路〕展覧会場内〔通路〕カフェ ・料金 無料(ただし当日有効のチケットが必要) 【Cafe Talk vol.59】映像は「通路」である ・日時 2月9日(土)15:00~ 川俣正×ジル・クデール(映像作家) 【Cafe Talk vol.60】川俣正は「通路」である ・日時 2月10日(日)15:00~ 川俣正×村田真(美術ジャーナリスト) 【Cafe Talk vol.61】建築は「通路」である ・日時 2月11日(月・祝)15:00~ 川俣正×坂口恭平 【Cafe Talk vol.62】炭鉱は「通路」である ・日時 2月16日(土)15:00~ 川俣正×吉岡宏高(まちづくりコーディネーター) 【Cafe Talk vol.63】 現在調整中 【Cafe Talk vol.64】美術館は「通路」である ・日時 2月23日(土)15:00~ 川俣正×住友文彦(東京都現代美術館学芸員) 【Cafe Talk vol.65】アーティストは「通路」である ・日時 2月24日(日)14:00~ 川俣正×高嶺格(アーティスト) *この回のみ開始が14時~となります ▼関連企画2 ○川俣正〔通路〕をめぐる公開講座。 ・会場 川俣正〔通路〕展覧会場内〔通路〕カフェ ・料金 無料(ただし当日有効のチケットが必要) 1)UTCPワークサロン in 川俣正〔通路〕 「共生的通路論-ベンヤミンをめぐるセミナー」 ・日時 2月15日(金)14:00~17:00 ・講師 小林康夫(東京大学大学院総合研究科教授) /大宮勘一郎(慶應義塾大学文学部教授)予定/ 森田團(東京大学21世紀グローバルCOE特任研究員) 2)「アート・アクティヴィティとアーカイヴ」 ・日時 2月26日(火)16:00~18:00 ・講師 桂英史 (東京藝術大学大学院映像研究科准教授) 3)「20世紀芸術運動史」 ・日時 2月29日(金)3月7日(金) 全2回 各回とも16:00~18:00 ・講師 長田謙一 (首都大学東京システムデザイン学部教授) ▼坂口恭平さんの日記より抜粋 ★0円ハウス「Journal −坂口恭平の日々徒然−」 2008年2月11日(月) 今日は現代美術館で現在開催中の川俣正さんの個展会場内でのトークショーに出る。多少緊張気味。現場へ到着。学芸員の住友さんと初対面。展覧会場をぐるっと廻る。その後、川俣さんと初対面。色々と話す。すると、トーク会場にはたくさんの人が。麦酒と共にトークスタート。川俣さんは今回がもちろん初めて喋って、さらに活動内容も詳しくは初めてみたのだが、凄く魅力的でした。曖昧なところに突っ込んでいる所ですごくシンパシーも感じたし、その中で、闘いつつも、うまく切り抜けているクールさとタフさが混ざった感覚は僕は久々のキターっ、という感じでした。会話は面白い感じで進み、多少、僕がいつものように興奮しすぎるところもあったが、それなりに伝わったのではと思う。こういう機会を与えられたことに幸福を感じた。トーク後には、たくさんの方々が新刊、さらには一冊目の本まで購入してくれ、僕はサインを描きまくりました。ノノカも来てくれて、さらに買ってくれた人にサインまでするサービスも。編集者の方も色々と話すことが出来た。森田さん、白水社の岩掘さん。コヨーテの稲さまもなんと見に来てくれた。さらに、以前、銀座のH.P.Franceで働いていた同郷のプロダクト・キュレーター(僕が勝手に付けた)オオチさんもいらっしゃる。もちろん、僕のファミリー軍団も勢揃いな感じで。和気あいあい盛り上がったのでした。終った後も、盛り上がりは続き、やってよかったなーと思ったのでありました。川俣さんともその後も話は盛り上がり、僕ももっと頑張らないかんと、さらに身を引き締めました。 ++++++++++++++++ 《展覧会情報》 ●「近江八幡お茶の間ランド」にちょっと寄ってくれはらへん? 〜ふつうの町のキュートな日常〜 Come on by the "Omihachiman Ochanoma (Living Room) Land" - The cute day-to-day life in an ordinary town - ・日時 2008年1月12日(土)〜2月17日(日) 10:00〜17:00 休館月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館) ・会場 ボーダレス・アートミュージアムNO-MA 滋賀県近江八幡市永原町上16 TEL:0748-36-5018 FAX:0748-36-5018 http://www.no-ma.jp/ ・料金 大人300円/高大生250円/中学生以下無料 ・企画 ヘンてこかわいいART LAB OVAアートラボ・オーバ ▼オーバのBlog『へんかわ』 http://plaza.rakuten.co.jp/artlabovagoods/ *最新情報はmixi『ART LAB OVA』コミュをご覧ください。 #
by artlabova-in-omi
| 2008-02-11 22:46
| ★出展者紹介artists
2008年 02月 11日
aska さんの報告! 2008-02-11かくれがトンネルツアー。 2008年2月11日、再度お茶の間ランドに立ち寄ってくれたaska さんのブログからの抜粋です。 写真は以下で御堪能ください。 ★つくる。『かくれがトンネルツアー。 』 2008-02-11 かくれがトンネルツアー。 9日(土)にNO-MAで行われた『李先生とひみつ基地をつくろうWS』、実は雪のために肝心の李せんせの到着が大幅に遅れ、一緒につくることができませんでした。 中途半端な出来のまま、私たちWS参加者は帰ったのですが、その後、李せんせと生徒さんたちがかっちょよく仕上げてくださったとのことで、見に行ってきました〜。 作品は階段につくってあります。 こう見えて、実は意外と広いんです。 トンネルの外側も内側もめっちゃカワイイんです♪ 内側の絵はチビッコたちが描いてたのですが、見ていてなんだか『机の下にもぐって天板の裏にコッソリ落書きをしてる』みたいな感じですごくおもしろそうでした。 おぉ〜!これがウワサの龍!すごい! 我が家が(ケンカしながら)作ったトンネルがこんなに立派になるなんて。 askaファミリー、ただただ感激・・・。 心配していた崩壊も、今んとこ大丈夫でした(笑) ちなみに、ぜーんぶ段ボールでできてます。 投稿者 aska about aska(滋賀県在住) 仕事と家事の合間にこそこそとパンを作ったり、お菓子を作ったり、お裁縫したり、仲間と騒いだり・・・いやいや、これらの合間に仕事と家事、が正解かも。 食べること、おもしろいことだいすき。 ムズカシイ話は苦手。 感覚だけで生きてます。 ……………………………… しん平 さんのコメント ナイスなレポートありがとうございます!!実はぼくも昨日気になって夕方閉館まぎわに行ってきました。あらためて、龍をみて、李先生が褒めておられたaskaファミリーの作られた龍の腰のくびれのところの構造立体感に惚れ惚れしてきました。プラス、あのガムテープをすだれ状にしてあるところグッジョブ!! 2008/02/12 6:26 aska さんのコメント あの腰のくびれの部分、別にああいう形状にしようと思った訳でもなく、ものっすごい偶然にできたモノなんですが、結果として龍となって、偶然が必然となって・・・うーん、ともかくよかった! ガムテすだれも、あまり深いことは考えずに作ったものだけど(とゆーか浅すぎて、グッジョブと言われて申し訳ないくらい)、結果オーライということで。 こちらは、しん平さんが貼ってくださった補強用ロングガムテープの強力なひっぱり効果にほれぼれしてきました。感謝です! 2008/02/13 0:51 ++++++++++++++++ 《展覧会情報》 ●「近江八幡お茶の間ランド」にちょっと寄ってくれはらへん? 〜ふつうの町のキュートな日常〜 Come on by the "Omihachiman Ochanoma (Living Room) Land" - The cute day-to-day life in an ordinary town - ・日時 2008年1月12日(土)〜2月17日(日) 10:00〜17:00 休館月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館) ・会場 ボーダレス・アートミュージアムNO-MA 滋賀県近江八幡市永原町上16 TEL:0748-36-5018 FAX:0748-36-5018 http://www.no-ma.jp/ ・料金 大人300円/高大生250円/中学生以下無料 ・企画 ヘンてこかわいいART LAB OVAアートラボ・オーバ ▼オーバのBlog『へんかわ』 http://plaza.rakuten.co.jp/artlabovagoods/ *最新情報はmixi『ART LAB OVA』コミュをご覧ください。 #
by artlabova-in-omi
| 2008-02-11 20:59
| ★展覧会会場exhibition
2008年 02月 10日
お茶の間屋にて、ホームレス女性による手作り布ナプキン販売中!
都内某公園在住、物々交換カフェ・エノアールのいちむらみさこさんは、路上生活者の女性たちとともに、パンの配給日にいっしょにパンを食べるお茶会、「パンティー」を開いている。 パンティーを開催するうちに、路上生活をしている女性たちの生活の大変さを知り(同じ「ホームレスでも、テント村生活者と路上生活者では、まったく生活の仕方がちがう)彼女たちとともに、手芸クラブや布ナプ会議を開催し、ノラというホームレス女性による手作りというか、手縫い!布ナプキンブランドを立ち上げました。 その貴重な手縫い布ナプキンが現在、近江八幡お茶の間ランドで限定販売されています。 もちろん、古着と無漂白ネル・コットン使用の安心安全仕様。 キュートでラブリー、いちむらさんのマンガ入りで、なんとたったの1000円。 あと3日しかない!お茶の間屋に走れ! <展覧会終了後、「ART LAB OVA13坪のアートセンター(横浜桜木町)」で引き続き販売中> 問:artlabova(at)dk.pdx.ne.jp もちろん、キョートット出版発行のいちむらみさこさんと、小川てつオくんの本も販売中。 そして、実は、「渋谷のゴミ」も1000円で販売中! 以下、いちむらさんより 「ちなみに布ナプキンのネルを持ってきてくれた人は、「ひろがれひろがれエコナプキン」の著者、角張光子さん。 布ナプをひろげた人です。 角張さんが、布ナプ普及活動しているところに、葉書で無漂白のネルを10メー トル注文したときに「ホームレスの女の人が作る布ナプキンのブランドを作りま した」って、書いたら、角張さん直々に持ってきてくれました。 東京のエノアールで、大はしゃぎしていました。 私の脱力感が気に入ったようです。 (私としては、いつも緊張状態なのですが。)」 ▼関連サイト ★ブルーテント村とチョコレート「パンTea パーティ、グリーンネックレス、手芸部の合同企画布ナプキン会議」 ★ノラ 家を出て、キラリ☆ホームレスライフ「noraの4コマ漫画「家を出て、キラリ☆ホームレスライフ」&布ナプキン <ホームレスの女の人達が中心になって、活動しているノラは、 手縫いで作っている布ナプキンのブランドです。 体にやさしい無漂白コットン・ネルを使用。 ネルは「布ナプキン会議」で、イチ押しの素材です。 一作品ごと違う、個性豊かなステッチがポイント。 26×23 (cm) 晴れの日も、雨の日も、雪の日も、¥1.000-> ++++++++++++++++ 《展覧会情報》 ●「近江八幡お茶の間ランド」にちょっと寄ってくれはらへん? 〜ふつうの町のキュートな日常〜 Come on by the "Omihachiman Ochanoma (Living Room) Land" - The cute day-to-day life in an ordinary town - ・日時 2008年1月12日(土)〜2月17日(日) 10:00〜17:00 休館月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館) ・会場 ボーダレス・アートミュージアムNO-MA 滋賀県近江八幡市永原町上16 TEL:0748-36-5018 FAX:0748-36-5018 http://www.no-ma.jp/ ・料金 大人300円/高大生250円/中学生以下無料 ・企画 ヘンてこかわいいART LAB OVAアートラボ・オーバ ▼オーバのBlog『へんかわ』 http://plaza.rakuten.co.jp/artlabovagoods/ *最新情報はmixi『ART LAB OVA』コミュをご覧ください。 #
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| 2008-02-10 20:25
| ★展覧会会場exhibition
2008年 02月 09日
aska さんの報告! 2008-02-09「近江八幡お茶の間ランド」にちょっと寄ってみた。 滋賀県在住のaska さんは、ご主人と、パーカッショニスト?の小学生の息子さんとともに、2008年2月9日のお茶の間ランドに立ち寄ってくれました。 aska さんの「つくる。」ブログからの抜粋です。 ★つくる。『「近江八幡お茶の間ランド」にちょっと寄ってみた』 2008-02-09 「近江八幡お茶の間ランド」にちょっと寄ってみた。 すごい雪になりましたねぇ。 仕事へ行く時は大丈夫だったのに、帰る頃には一面真っ白でびっくり。 その雪の中、午後から『「近江八幡お茶の間ランド」にちょっと寄ってくれはらへん?』という展覧会を開催中のNO-MAへ。 「ひみつ基地を作ろうワークショップ」と「れれれ兄弟ずライブ」に参加。 ライブでは、今日は師匠(チビは『ボクのカホン友達』と言ってるけど・笑)の森くんの隣で叩かせてもらったので、こないだよりはリラックスしていた感じ。『連続で何曲もやったから手が痛いわ〜』と言いつつも、めっちゃうれしそうでした。帰宅して録画を見ながら、またカホン叩いてたし。 NO-MAの階段に段ボールでひみつのトンネルをつくる「ひみつ基地WS」では、一見まとまってそうで実はばらばら、という我が家の実態というか問題というか(笑)が作品にそのまま投影される結果となった訳だけど、今頃トンネルがばらばらに崩壊していないかどうか、マジでとっても気になるところ。 で、つくりながら、こないだ某氏と『今年のキャンプはみんなで段ボールハウスを作って泊まろう!』とえらく盛り上がったのを思い出していた。絶対おもしろいと思うんだけどなぁ・・・。 投稿者 aska about aska(滋賀県在住) 仕事と家事の合間にこそこそとパンを作ったり、お菓子を作ったり、お裁縫したり、仲間と騒いだり・・・いやいや、これらの合間に仕事と家事、が正解かも。 食べること、おもしろいことだいすき。 ムズカシイ話は苦手。 感覚だけで生きてます。 ++++++++++++++++ 《展覧会情報》 ●「近江八幡お茶の間ランド」にちょっと寄ってくれはらへん? 〜ふつうの町のキュートな日常〜 Come on by the "Omihachiman Ochanoma (Living Room) Land" - The cute day-to-day life in an ordinary town - ・日時 2008年1月12日(土)〜2月17日(日) 10:00〜17:00 休館月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館) ・会場 ボーダレス・アートミュージアムNO-MA 滋賀県近江八幡市永原町上16 TEL:0748-36-5018 FAX:0748-36-5018 http://www.no-ma.jp/ ・料金 大人300円/高大生250円/中学生以下無料 ・企画 ヘンてこかわいいART LAB OVAアートラボ・オーバ ▼オーバのBlog『へんかわ』 http://plaza.rakuten.co.jp/artlabovagoods/ *最新情報はmixi『ART LAB OVA』コミュをご覧ください。 #
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| 2008-02-09 22:36
| ★展覧会イベントevents
2008年 02月 09日
日録2・9イベント りえちゃんのライブと李先生のワークショップ by とりいしん平さん ▼李ガンソク先生の『ひみつ基地をつくろうワークショップ』+吉田りえちゃん率いるウクレレ・バンド『れれれ兄弟ずライブ』 ・2008年2/9(土)14:00〜16:00@ボーダレスアートミュージアムNO-MA <NO-MAスタッフからまだ写真が送られてきていないので、写真は後日アップします!> 朝から気合充分で9時すぎにはNO-MAについて、スタッフの方々とDVDのスタンバ イなどをはじめていた。 するとどんどんと雪が降り積もり、短時間で町はみるみる雪の中に包まれてしまった。 お昼にはウクレレ・アーテイストの伊達伸明さんが来られて、二人で初雪のすき 焼きうどんを食べながら、近況報告や打ち合わせをはじめる。 伊達さんも山内さんもぼくも大学受験は2浪だったことがわかり、和む。 野間邸からNO-MAに改修される時に伊達さんが家の部材で作られたウクレレと久し振りに対面される。 (参考:★建築物ウクレレ化保存計画) (参考:★お茶の間ランドブログ『朝鮮通信使の話と初雪食堂のすきやきうどん』) 1時をすぎた時点でりえちゃんのバンド・メンバーも集まり始め、1階のちゃぶ 台の前で音あわせをしてみる。 最近、ライブ会場で友達になったジャンベたたきのようだいさんも西宮から雪の中ジャンベを背負ってかけつけてくれた。 エッチ替え歌のハモニカおじさんが聞いた。 「道にペンギンおったやろ?」 (参考「エッチ替え歌」★お茶の間ランドブログ『白井貞夫さん(信楽出身・近江八幡在住・75才)のお茶の間報告!』) 2時の開演間際に雪道のための不参加連絡や遅刻連絡がどんどん入りだす。 臨機応変に進行を変えていこうと決める。 定刻の山内さんの挨拶で開幕。 それに引き続き、ぼくがギターでリードしてレゲエ風に唄であいさつと前説をする。 カホンとジャンベがそれにからむ。 横浜からのオーバちゃんのビデオレターを大画面で見る。おかしな映像に参加 者釘付け。フィナーレの青江みなでは笑い声がここかしこに。 キュートでおしゃれなりえちゃんたちの演奏にお客さんたちは大喜び。 いつもどおりのシャイなりえちゃんは自分の展示コーナーの説明をダンナにしてもらっていた。 (参考:★お茶の間ランドブログ『吉田りえさん(近江八幡出身・近江八幡在住・34才)と中山喜代子さん(宇和島出身・近江八幡在住・85才)のお茶の間紹介』) 3時半の時点で、李先生と子どもの乗った車が雪のために大渋滞に出会っ てまだまだ、着けそうにないことが判明し、李先生ぬきでワークショップをはじ める。 1階から2階にかけて、ダイナミックに通路・トンネルがバンバンできて いく。子ども達は、そのトンネル内部にクレヨンで壁画を描き始める。 ええ感じ。 伊達さんをはじめ、大人の男集団はダンボールで銭湯のミニチュアを作り始め た。富士山のタイル画、ケロヨンの風呂桶、洗い場にこぼされたシャンプー・・・と芸が細かい。 終了予定時刻の4時になったので、もう一度みんなで2階に集まり伊達ウクレレ の音色を楽しむ「ゆきやコンコン」なども交えながら3曲ほど楽しんで、お開き 。 と・・・そこへ李先生が朝鮮学校の中高生2人をともなってやっと到着!! 拍手で迎えられる。 みんながつくったトンネルに新たに補強し、ペイントし、トンネルは見事に龍に変身していった。 お見事!! 以上、大雪の近江八幡、ホットなお茶の間からのレポートでした。 とりいしん平 しん平さん、ありがとうございます! いろいろな方を巻き込んで、楽しそうな様子が伝わってきます。 秘密基地は、まだあるのかな? 「男集団はダンボールで銭湯のミニチュアを作り始めた。富士山のタイル画、ケ ロヨンの風呂桶、洗い場にこぼされたシャンプー」 中日にこういう変化があるってすてきです。 やってもらってよかったです! どんな風になっているか楽しみ! ところで、雪の中、一般の参加者はいたのでしょうか? とりいしん平さんは、最終日2008年2月17日(日)、物々交換カフェ・エノアール「Let's ゴミ分別ショー」でも大活躍するようですよー。 ちなみに、来週1週間の滋賀県の天気予報は、毎日雪ですね。。。。 (@_@) ぎゃーん。 ++++++++++++++++ 《展覧会情報》 ●「近江八幡お茶の間ランド」にちょっと寄ってくれはらへん? 〜ふつうの町のキュートな日常〜 Come on by the "Omihachiman Ochanoma (Living Room) Land" - The cute day-to-day life in an ordinary town - ・日時 2008年1月12日(土)〜2月17日(日) 10:00〜17:00 休館月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館) ・会場 ボーダレス・アートミュージアムNO-MA 滋賀県近江八幡市永原町上16 TEL:0748-36-5018 FAX:0748-36-5018 http://www.no-ma.jp/ ・料金 大人300円/高大生250円/中学生以下無料 ・企画 ヘンてこかわいいART LAB OVAアートラボ・オーバ ▼オーバのBlog『へんかわ』 http://plaza.rakuten.co.jp/artlabovagoods/ *最新情報はmixi『ART LAB OVA』コミュをご覧ください。 #
by artlabova-in-omi
| 2008-02-09 22:29
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