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2008年 02月 02日
カタログができあがりました!
展覧会当日にできあがった坂口恭平さんの作品の写真を撮影していれこんだので、かなり遅れてしまいましたが、待ちに待ったカタログが、やっとできあがりました! オールカラー16ページ。 今回の出展者情報がギュギュッと詰まったこの1冊。 展覧会のカタログとしては、異色かもしれません。 だからこそのおもしろさがあるかと思います。 これは、アート・ジャーナリスト山下里加さん率いるハコプロチームとアートラボ・オーバ、そして近江八幡の方々、出展者のみなさまとの愛の結晶でもあります! ありがとう! ★ハコプロブログ「お茶の間ランドカタログできあがりました」 <この展覧会、すごいんですよ。 なんたって、町のふつうのおじいさん、おばあさん、 そして障害ある人たちの日常をそのまんまミュージアムに持ってこようという大胆不敵な企画。 ハコプロも、何度か取材、準備におつきあいしましたが、 いやはや、出てくる出てくる、お宝級の人たち。 そんなビビッドな人たちを、カタログという紙の上にどう定着させるのか、 苦労いたしました。> カタログは、ART LAB OVAで、絶賛販売中! 詳細は、以下にお問い合わせください。 artlabova★dk.pdx.ne.jp(★→@) ちなみに、このカタログを作成する過程では、山下里加さんとこんなやりとりもありました。 -------- Original Message -------- From: ART LAB OVA Date: 2007年12月10日(月) 午前1時02分 Subject: マイクロポップ展について みなさま 先週日曜と本日、ZAIMに美術評論家の松井みどりさんと、マイクロポップ展出展 の作家、泉さんと田中こうきさんをお呼びしてレクチャーを開催しました。 ちょっとおもしろかったので、報告します。 松井さんのマイクロポップの概念は、かなりオーバのコンセプトに近かったです 。 マイクロ・ポップとは… ・マイクロ=個(システム外のもの) ・ポップ=ふつうの人 ・日常を再発見するための芸術 ・意味がひとつでない ・見たり考えたりする装置としての芸術。 ・テクニックの貧しさ ・混沌とした思考の様子 ・出来事以前のものの動き ・文脈を離れたものとものとの関係 松井さんは、村上隆、会田誠など、わかりやすく、アーティストからのイメージ が限定された作家たち(=マスに受けやすく、売りやすい商業的な作家)を第2世 代として、マイクロポップ的=イメージが限定されない、作品そのものが観客に 連想をさせる装置として機能する作家たちを第3世代として、提起し ています。 商業主義に対して、そして海外に日本のイメージを限定されてしまうことに対す る危機感から、テキストとしての評論だけでなく、展覧会という形式の評論が必 要だった。 そして、この展覧会は、キャラバンのようにだいたい同じ作家たちとともに、あ ちこちを旅したいのだそうです。 そう、コンセプトはほとんど同じなのです。 が、オーバは、アーティストってだれなのよ?ってことから考えますが、松井さ んは、「アーティスト」が、町に介入する、 波紋を起こすことに興味があるようです。 松井さんの推薦する島袋さんなどのアーティストたちは、マイクロポップのイメ ージを、巧さをみせずに、うまくみせてくれます。 でも、同じことをやっていても、おじさん、おばさんが、なにげなくやっている ことではだめなんですね。 それが、評論家(松井さん)とアーティストグループ(オーバ)の必然のちがい なのでしょう。 -------- Original Message -------- Subject: マイクロポップ展のメールから Date: Mon, 10 Dec 2007 04:18:28 +0900 From: 山下 里加 To: ART OVA LAB 山下です おつかれさま。 松井さんとのやりとりのメールを読みました。 すごく興味深かった! 読みながら、たぶん、私は松井さんとオーバの両方のことが分かる。 というか、たぶん、その間にいるな、と。 自己分析では、7:3で松井さん的要素の方が多いと思う。 それは、編集とかライターとかの、仕事として、マイクロ(個、システム外のも の)を、社会一般とのつなぎ役をしなければいけない、という義務感や責任感が発生して しまうのだろう。 オーバちゃんのように、あるがままに、受けとめ、楽しんで、というようには、 なかなかなれませぬ。 それはそれでいいのですが ちょっと心配は、 「お茶の間ランド」のカタログで、私は松井さん的要素をオーバちゃんに強要し すぎているのではないかという思いもあり。 中山さんや白井さんの家族とかが見て、読んで、喜んでもらえるようにしないと いけないとか ま、いろいろ義務感で思うのですが オーバちゃんという企画者の個性を、生かし切れているのかという、矛盾もあり 。 でも、オーバちゃんも公共の場での、展覧会企画者という一般に伝える立場にも いる しやっぱりある程度は「分かる」ようにした方がいいのだろうな、 とか、 まあ、いろいろ悩みつつ。。。 今日からまたぐっと詰めてやります。 -------- Original Message -------- From: ART LAB OVA To: 山下 里加 お返事ありがとう! そうかー、そうなのかー。 りかちゃんとお仕事するのもはじめてだし、大阪と横浜で距離もあるので、そんな風にいろいろ悩んでくれていること、まったく気づいていませんでした。 ただ、オーバとしては、毒舌、マイナス思考ぎみのオーバのテキストをうまいことフォローしてくれているなあと、関心するばかりでした。 そんな中、こういうお返事いただいて、ちょっと頭がリフレッシュしました。 ありがとう。 本当は、締切りなんか関係なく、こんなこと、あんなこと、いろいろ寄り道、戻り道しつつ、なにかできたらおもしろいんでしょうが…。 でも、今回の仕事をきっかけに、オーバとハコプロの間には、またいろんな可能性が見えてきていると思います。 これにこりずに、末永くよろしくねー。 ++++++++++++++++ 《展覧会情報》 ●「近江八幡お茶の間ランド」にちょっと寄ってくれはらへん? 〜ふつうの町のキュートな日常〜 Come on by the "Omihachiman Ochanoma (Living Room) Land" - The cute day-to-day life in an ordinary town - ・日時 2008年1月12日(土)〜2月17日(日) 10:00〜17:00 休館月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館) ・会場 ボーダレス・アートミュージアムNO-MA 滋賀県近江八幡市永原町上16 TEL:0748-36-5018 FAX:0748-36-5018 http://www.no-ma.jp/ ・料金 大人300円/高大生250円/中学生以下無料 ・企画 ヘンてこかわいいART LAB OVAアートラボ・オーバ ▼オーバのBlog『へんかわ』 http://plaza.rakuten.co.jp/artlabovagoods/ *最新情報はmixi『ART LAB OVA』コミュをご覧ください。 #
by artlabova-in-omi
| 2008-02-02 19:00
| ★展覧会プロセスprocess
2008年 02月 01日
ゆずこさん(京都在住20才)の感想
2008年02月01日 23:01 ゆずこ 今日 行かせてもらいました。 んもーっ めっちゃくちゃ楽しかったです …!! 「ゆ」をくぐった時からもう ツボ ずぼずぼ はまりまくりです。 サランラップ。 2階の シライさんの サランラップに 一瞬で惚れましたー。すごおすーーーっっっ エノアールさんの机の右下に張ってあった草。あれ 私 目的なく集めているので 使用されていて、 何だかうれしかったです。 お茶の間ランド。懐かしいものに、身体が馴染むの ですが、かなりの斬新さに、脳が活性化して、居心地 えらい よろしおす…* おおきにさんどす…** >▼2008年02月01日23:46 ゆずこの日記より・・・ ●大阪いった帰り道に近江八幡ちょっと寄ったら ずっとずっと耳元で してた。 「近江八幡お茶の間ランド」にちょっと寄ってくれはらへん? 大阪へ インドのビザ申請にいって 近江八幡に ちょっと寄ってきました。 「近江八幡お茶の間ランド」にちょっと寄ってくれはらへん? 近江八幡にある ボーダレスギャラリーNO-MA で 開催中なのです。 企画している 横浜の ART LAB OVA は、 私の宝ものであります ゴミ(キラキラ系) の 出身地 なのです。 ゴミ、ほんますごいっ 昨日久しぶりにじっくり見たけど やっぱアートやーっ 展覧会。 そりゃあもう 見て良かった 。 これ見いひんかったら 大損やわ 。 もう つぼつぼつぼつぼツボつぼっ 私のツボ、ぜんっぶ おされました。 たくさんの人が あの空間で 立ったり座ったり 付け足してみたり 隠してみたり 懐かしくなったり フレッシュ満点やったり。 とにかく 面白い。 NOMA。 通りかかったら 入るべきです。 ギャラリーの中、 毎日 違うんやろうなー って思うと すごいウズウズする。 私は、サランラップが、no.1ヒットアート! しゅわーっち* 館内で スタッフの人が ぺたぺた床を味わいながら歩く私に どうぞスリッパを と すすめてくださった。 私は スリッパが苦手なので そのとおり、スリッパ苦手なので、すみません。 と いったら、 目を丸くしながら ほおーーー と、好奇の笑顔と共に 返ってきて、 その瞬間に 仲良しになった 気がした。 その後 お茶いれてくれはって 展示してあるもの、出展者について、のお話し 聞かせてくれはった。 NOMAに行くのは3回目。 あのギャラリー、だんだん好きになってくる。じわじわ。 山形いっても NOMA 行きたいな 。 ゴミが ほしいな 。 ++++++++++++++++ 《展覧会情報》 ●「近江八幡お茶の間ランド」にちょっと寄ってくれはらへん? 〜ふつうの町のキュートな日常〜 Come on by the "Omihachiman Ochanoma (Living Room) Land" - The cute day-to-day life in an ordinary town - ・日時 2008年1月12日(土)〜2月17日(日) 10:00〜17:00 休館月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館) ・会場 ボーダレス・アートミュージアムNO-MA 滋賀県近江八幡市永原町上16 TEL:0748-36-5018 FAX:0748-36-5018 http://www.no-ma.jp/ ・料金 大人300円/高大生250円/中学生以下無料 ・企画 ヘンてこかわいいART LAB OVAアートラボ・オーバ ▼オーバのBlog『へんかわ』 http://plaza.rakuten.co.jp/artlabovagoods/ *最新情報はmixi『ART LAB OVA』コミュをご覧ください。 #
by artlabova-in-omi
| 2008-02-01 23:05
| ★展覧会会場exhibition
2008年 01月 31日
「近江八幡お茶の間ランド」にちょっと寄ってくれはらへん?
...ふつうの町のキュートな日常...見学記 by 海老名ベテルギウス則雄(畸人研究学会) 行く前から感じていた。「何と長い題名の展覧会だ!」それにしてもパンフレッ トは頂いたものの、何をやっているのだか事前に想像がつかない展覧会であった 。 行きの新幹線でなぜか指定席のダブルブッキングにあって、これまで乗ったこ とが無い新幹線のグリーン車に案内され、普通車とは比べ物にならない極楽気分 を満喫。しっかりグリーン車の機内誌(?)を頂いた上、極楽気分で米原駅に下 車。ああ、こんなことならいつもダブルブッキングされても良いな♪ 近江八幡に到着し、会場であるボーダレスアートギャラリーNO−MAに到着 。中ではいったいどんな世界が待っているのだろうか?入ってみるとまあ、面白 そうなものが詰まったがらくた置き場状態。そうそう、面白いフリーマーケット か縁日を覗いているかのようだ! 面白そうなモノをあちこちと覗きまわる。私としては一番のお勧めは、中山喜 代子さんの着せ替えキューピー人形!あまりに面白くてじーっと見入ってしまい ましたよ。寿司店のテイクアウト用入れ物に入った、着せ替えキューピー人形は とりわけ秀逸です!! 2階が畳部屋になっているNO−MAは、そもそもが和む環境であるのに加え て、近江八幡地元の皆さんを始めとした展示そのものからも、温もりが感じられ 、和む〜〜一通り見終わって、物々交換カフェ、エノアールで行きのグリーン車 で貰ってきた機内誌とお茶を交換。一息ついた。 ぜひ行って見たかった靴工房の見学にも参加し、夕方になってオープニング開 始。今回の企画で活躍した近江八幡の人たち等が参加。和気あいあいとした会と なった。 それにしても今回の展覧会、特別なことをやっているのではなく、私た ちの身近にある発見や不思議を改めて取り上げてみたことに意味があるのだと感 じた。だから「お茶の間ランド」なのだろうし、「ふつうの町のキュートな日常 」なのであろう。 しかし、特別なことをやっていないからといって侮る事なかれ。いわゆる日常 生活の中にあるお宝がどんと詰まっている展覧会であるし、この展覧会自体が展 示したらしっ放しではなく、会期中どんどんと増殖、発展していく展覧会だから だ。きっと最終日には想像もできない発展をしているのでは??皆さんもぜひ見 て参加していただきたい展覧会である。 ▼畸人研究学会・紹介 「正常人に変人奇人狂人と呼ばれる幸せな人になれ」(正真正銘の大物畸人の 一人、海後人五郎さんの言葉) この世の中には、畸人(きじん)と呼べる人たちが存在する。自分のやりたい ことをとことんまで追求し、人の意見を聞いたことなんかなく、そのかわり人の 評価も気にしない……そんな究極のオレ様人生を驀進しているのが畸人である。 畸人研究学会は1994年に、激しく自己を表現し続ける畸人の調査、研究を 行うことを目的に発足した。メンバーは当初から今柊二、黒崎犀彦そして海老名 ベテルギウス則雄の三名である。 畸人研究学会の三人は、横浜市内にある大学の同一学部同一学科に通っていた 文字通り同級生である。ちなみに今は現役、海老名は一浪、黒崎は二浪して大学 に入学し同級生となった。これもまた因果なのであろうか。 実は畸人研究学会発足には裏話がある、大学在学中から海老名の奇天烈さに呆れ 果てていた今と黒崎が、大学卒業後「海老名研究とその実際」という手書き研究 誌二十巻を制作したことがきっかけとなったのだ。 好評(?)であった「海老名研究とその実際」執筆の勢いのまま、なぜか研究対 象であった海老名も合流して、本格的な畸人の発掘、研究を開始した。会の発足 から15年を過ぎるが、未だに畸人の種は尽きない。我々は今後ともオレ様パワ ーを爆発させている畸人を追っていきたい。 ▼オーバちゃんより 昨年12月、海老名さんは寿町の帽子おじさんこと宮間英次郎さんを連れてオーバにやってきてくれました。 おかげで、念願の「帽子おじさんと帽子をつくって、まちを歩くワークショップ」の開催が実現しそうです。 おじさんの「暖かくなったらやりましょう」の言葉どおり、オーバちゃんは、春を指折り数えてまっていまーす! ++++++++++++++++ 《展覧会情報》 ●「近江八幡お茶の間ランド」にちょっと寄ってくれはらへん? 〜ふつうの町のキュートな日常〜 Come on by the "Omihachiman Ochanoma (Living Room) Land" - The cute day-to-day life in an ordinary town - ・日時 2008年1月12日(土)〜2月17日(日) 10:00〜17:00 休館月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館) ・会場 ボーダレス・アートミュージアムNO-MA 滋賀県近江八幡市永原町上16 TEL:0748-36-5018 FAX:0748-36-5018 http://www.no-ma.jp/ ・料金 大人300円/高大生250円/中学生以下無料 ・企画 ヘンてこかわいいART LAB OVAアートラボ・オーバ ▼オーバのBlog『へんかわ』 http://plaza.rakuten.co.jp/artlabovagoods/ *最新情報はmixi『ART LAB OVA』コミュをご覧ください。 #
by artlabova-in-omi
| 2008-01-31 15:09
| ★展覧会会場exhibition
2008年 01月 30日
【横浜からの報告】コジキャル・バー@野毛オープンしました!
横浜のART LAB OVAです。 下戸のオーバちゃんが、毎月2回、友人のスナックを借りて開催している「オーバのバー」。 そのうち、1回は、近江八幡お茶の間ランド展にも出展してくれている物々交換エノアールのいちむらみさこさんが。スナックのママ「コジキャル」として「コジキ・ライフ」を伝授してくれています。 通常木曜開催ですが、きょうだけ水曜日。 なぜかといえば、1月31日(木)は、アルミ缶のお金で自費出版、全250ページすべて手書きの「女野獣オードリー」と「中年巨人の星」(どちらもタイトルはちがうが同じ本)の作者、雪見錦之助の誕生日パーティーがあるからでーす。 ▼表紙の絵はいちむらみさこ ただいま、アートラボ・オーバのショップのみで絶賛発売中! 本日は、コジキャルからみた近江八幡お茶の間ランド報告がありました。 物々交換カフェ・エノアールin近江八幡の映像、だいぶ歩いて、見慣れたはずの近江八幡も、鉄工所があったり、ゴミ処理センターがあったりで、ほかの人の目線でみるとまたまったくちがうもので興味深かったです。 本日のコジキャルは、なぜか「着物」姿でしたー! ▼関連情報 ■オーバが野毛でバーをオープン! なんと下戸のオーバちゃんが、お友だちの店を借りて単発でバーをオープンします。 場所は、永瀬正敏主演映画「私立探偵 濱マイク」でもお馴染み、川沿いにずらりと並んだバーの百貨店、情緒あふれる不思議な飲み屋街「都橋商店街」2階。 カウンター席8席の、小さくてかわいいお店です。 みんな飲みに来てね。 *年末にTV番組「アド街ック天国」でも紹介されました! ・会場 都橋商店街2F「Women's Networking Cafe はる美」 *看板は「スナックはる美」となっています。 横浜市中区宮川町1-1 ▼都橋商店街サイト http://members.ytv.home.ne.jp/miyakobashi/ ・交通 JR桜木町+関内/横浜市営地下鉄桜木町+関内/京浜急行日ノ出町それぞれ徒歩5-10分 (大岡川沿い都橋交番となり) *JR桜木町駅改札でて右。 「のげちかみち」から場外馬券場/日ノ出町駅のほうにまっすぐ。 ウェンディーズ(ちぇるる)とデニーズ+ミニストップの角を左+まっすぐ。 橋のところに交番があります。 *京急日ノ出町から京急ストア前をまっすぐ来るとウェンディーズ(ちぇるる)とデニーズ+ミニストップ。そこを右折。 ・問合せ 事前:artlabova★dk.pdx.jp(★を@に) 当日:070-6565-3241 (受信専用・留守電の場合メッセをいれてください。) ◎『オーバのバー は”る美』 オーバちゃん企画で、手芸バーやおもしろゲストママなどいろいろ試行錯誤するアートの実験室です。 ・日時 毎月1回 ・次回2008年2月7日(木)/3月6日(木) 18:00-23:00 ・Menu de BARUMI お通し 500円 クリ焼酎 500円 (スタッフ1号の名前がクリなので) 小鶴焼酎 500円 (スタッフ2号の名前がヅルで小さいので) *ドリンク+お通し+フードなどリクエストください。 そのほか、ふつうにビールは用意しています。 ◎日本初!コジキ・ギャルがママの店 『コジキャルバーは゜る美』 都内公園のブルーテント村在住、ホームレスアーティストいちむらみさこさんと、オーバちゃんのコラボ企画です。 ゲストホームレスママの参加もあるかも。 ・日時 毎月1回 ・次回2008年2月28日(木)/3月27日(木) 18:00-23:00 ・Menu de PARUMI 公園自生植物系お通し 500円 ワンカップ系アルコール 500円 たき火の味がする京番茶 500円 ドヤカレー 500円 *ドヤから買ってくるのでカレーのみ要事前予約 ++++++++++++++ 《展覧会情報》 ●「近江八幡お茶の間ランド」にちょっと寄ってくれはらへん? 〜ふつうの町のキュートな日常〜 Come on by the "Omihachiman Ochanoma (Living Room) Land" - The cute day-to-day life in an ordinary town - ・日時 2008年1月12日(土)〜2月17日(日) 10:00〜17:00 休館月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館) ・会場 ボーダレス・アートミュージアムNO-MA 滋賀県近江八幡市永原町上16 TEL:0748-36-5018 FAX:0748-36-5018 http://www.no-ma.jp/ ・料金 大人300円/高大生250円/中学生以下無料 ・企画 ヘンてこかわいいART LAB OVAアートラボ・オーバ ▼オーバのBlog『へんかわ』 http://plaza.rakuten.co.jp/artlabovagoods/ *最新情報はmixi『ART LAB OVA』コミュをご覧ください。 #
by artlabova-in-omi
| 2008-01-30 23:38
| ★ART LAB OVAinYokohama
2008年 01月 28日
タイのお茶の間芸術報告!「横浜の名画座はタイにある!ーヨコハマ・タイ・ストリートプロジェクト」その2
★近江八幡お茶の間ランドブログ「【ART LAB OVA in Yokohama】タイのお茶の間芸術報告!その1 」「タイの珍味、タガメとコオロギを食べました」のつづき 約束の3時半ころから「映画撮影」と聞いてきたせいか、やけにおしゃれして親に手をひかれた子どもたちが、ポツポツと集まってきた。 本日のだいたいのシナリオを想定してきてくれたビデオ・アーティストの農宗靖也さんは、まずは映画館で「タイ映画を見た後のシーン」から撮影したいという。 ということは、現在上映中の映画と映画の合間=4:10から4:20の10分間に、初めのシーンを撮影しなくてはならない。 一応、子どもが現れるたびに、ひとりひとりと自己紹介をしてみたけれど、まだまだ他人行儀で、「こんなんで大丈夫かー?」と不安に感じながら、とりあえず4時までまつ。 そんな中、とつぜん鮮やかなオレンジ色の装束を着用した、「タイのお坊さん」が2人やってきた! すると、店内からピッキヌストアのママさんたちが出て来て、なにやらひざまずいて話しかけている。 そして、なぜかみんないっしょに記念撮影。 どうにもわからない光景だ。 とりあえず、4時になったので、子どもたちだけ引き連れて、映画館にいく。 そして「デック 子どもたちは海を見た」の上映される予定の会場「シネマベティー」に入り、子どもたちに段取りを説明。 時間は刻々と過ぎてゆき、もう、一発どりしかない。 しかも、みんなまだ全然ノリがなーい! でも、仕方がなーい。 時間がなーい。 一発どりで決めて、子どもたちと街を走るシーンを撮りながら、ピッキヌストアに戻る。 ここで、タイ系の微妙なソフトドリンクをそれぞれ手にとり、「みんなでかんぱーい!」のシーン撮影。 ジャック&べティーの副支配人浅井くんとART LAB OVAの蔭山ヅルは、見た目、「かえるの卵ドリンク」にしか見えない「バジルシード・ドリンク」を飲んでみた。 *どうやら一部ダイエット食としてバジルシードは人気上昇中らしい? しかーし、もちろん旨いわけがないんだが、思ったほどまずくもなく、これが本当にボミョー。 1回走ったせいか、このころ子どもたちはやっといきいきしてきた。 そして、今度は、また、となりのタイレストラン「イヤムプシャナー」に子どもたちと走り、「浅井くんとヅルだけ、タイ・ラーメンを食べようとするが、子どもたちに、山ほどのとうがらしと砂糖を入れられ、タイ風ラーメンをタイ人の食べる本格タイラーメンにされてしまう」というシーンの撮影。 子どもたちは、浅井くんのだけ辛くして、ヅルのラーメンはあまり辛くせず、まんまとヅルの食べ残しを食べ付くした。 浅井くんの本当に辛いほうは、さすがのタイの子どもたちにも「辛い」らしい。 それを見ていたお母さんたちは「大人なら食べられるけどねー」 子どもたちが、寄ってたかって、ヅルのタイラーメンを食い付くした後は、さあ、最後にみんなで夜のタイ街に走って消えるシーン。 もうそのころには、子どもたちはおおはしゃぎ。 「はーいオッケー」の声が聴こえたとたん、5ー6人の子どもたちがなぜか浅井くんの背中の上に乗っかっていて、浅井くんが見えなくなっていた、、、。 しかも、路上、、、。 そんなハチャメチャな結末の末、親が待つピッキヌストアに戻るとな、なんと! さっきのお坊さんが、タイスーパーマーケットの冷蔵庫とレンタル・タイビデオの合間で、ひざまずく母親たちにお経をあげていた。 すごい光景だ! しかも、ママたちは「カメラ、だいじょうぶ」とわざわざ私たちを店内にいれてくれた。 しかも、お祈りの儀式にも混ぜてくれて、 しかも、聖水?もかけてくれて、 しかも、お数珠もいただいた! すごーい、すごーいこっちゃ! あとで、聞いたら、右側はアメリカの、左側はイギリスはマンチェスターのタイ寺院の有名なお坊さんだという。 しかも、はじめからここに来るはずだったわけでなく、タイの帰国途中に立ち寄った日本で噂を聞いたタイマッサージのお店が、祝福してもらうためにタイ街にお呼びして、その帰りに偶然ピッキヌストアの前を通りかかり、そこをママさんたちがひざまずいてお願いして祝福してもらったのだという。 こんなこと一生に一度だってあり得ない! すごい偶然です。 もうしっかり、タイの子どもたちとも、ママさんたちとも、仲良しになってしまったタイプロジェクトのわたしたち。 映画館副支配人の浅井くんは何度も「仕事に戻らなきゃ」といいながら、子どもたちの誘いを断れず、夜の8時すぎまで若葉町の路上でかくれんぼをしていた。 なんていう日なんだろう! ある意味シュールだ! ▼関連情報 ■ドキュメンタリー映画ウィーク in シネマ・ジャック&ベティ 近年ドキュメンタリー映画はますます注目を集めています。 これまでジャック&ベティでは、『A』『A2』(森達也監督)、『TOKKO- 特攻』(リサ・モリモト監 督)、『選挙』(想田和弘監督)、『ヒロシマナガサキ』(スティーブン・オカ ザキ監督)など、傑作ドキュメンタリーを上映してきました。 ミニシアターの少ない神奈川で、できるだけ多くの良質ドキュメンタリーを皆様にお届けしたいと、力を入れています。 今回、初めて企画したドキュメンタリー映画ウィークでは、今まさに話題沸騰中 の4作品を2週間で一挙に上映。人生・教育・食など様々なテーマで撮られた作 品は、たとえ訪れたことのない国のものであっても、普遍的なテーマを私たちに 訴えかけてきます。豊穣なドキュメンタリー映画の世 界を、どうぞお楽しみください。 支配人:梶原俊幸 ・日にち 2008年2月2日(土)ー2月15日(金) ・会場 シネマジャック&ベティー *京急黄金町駅、市営地下鉄板東橋駅から徒歩5分くらい 〒231-0056 横浜市中区若葉町 3-51 TEL:045-243-9800 1)ミリキタニの猫(2006年アメリカ) 監督:リンダ・ハッテンドーフ 出演:ジミー・ツトム・ミリキタニ/ジャニス・ミリキタニ/ロジャー・シモムラ ・時間 10:30/14:05 ※2月2日のみ10:00から ・料金 一般1700円/大・高1500円/小・中・シニア1000円 ドキュメンタリー作家のリンダは、ニューヨーク、ソーホーの路上で絵を 描いている日系人ホームレスの老人ミリキタニに出会い、彼に興味を持つ。 9.11 の日もいつも通り絵を描いていた彼を、リンダは自宅に招き、今ま で知らなかった彼の過去を知る。米国籍を持ちながら、戦争中は強制収容 所に入れられ、市民権も失くした事。そこで離れ離れになったままの姉が いる事。癒えない傷と怒り、そして平和への願いが彼に絵を描かせていた。 ★ミリキタニの猫 <2008年2月19日(火)〜3月6日(木)まで滋賀会館シネマホール(大津)でも公開> 2)デック 子ども達は海を見る(2005年タイ) 監督:ポップ・アリヤー・チュムサイ ・時間 12:05※2月2日のみ11:25から ・料金 一般1200円、大高中・シニア1000円、小学生・タイ人500円 山岳民族の子どもたちのために、タイ北部のメートー学校は寮制。学校は、 第二の家族、大家族。授業が終わっても、先生と子どもたちは一緒に暮 らす。子どもたちの最大の楽しみは、まだ見ぬ海へ訪れるチャンスであ る修学旅行だ。しかし旅行を間近に控え、校長先生は大きな病気を患い、 単身赴任をしていた先生は学校を去ってしまう。悲しみを乗り越えて、 海への修学旅行を目指す子どもたちを描いた感動作。 ★デック 子ども達は海を見る 3)いのちの食べかた(2005年ドイツ・オーストリア) 監督:ニコラウス・ゲイハルター ・時間 15:40/19:30※2月2日のみ17:45から ・料金 一般1800円/大・高1500円/小・中・シニア1000円 私たちの「いのち」と切り離せない「食料」を生み出している現場を描 いたドキュメンタリー。野菜や果物だけでなく、家畜や魚でさえも大規 模な機械化で生産・管理せざるを得ない現実を約2 年かけて取材・撮影。 野菜の栽培や収穫など、普段見ることの出来ない食料生産現場の唖然と するような光景が淡々と続いていく。時に目を覆いたくなるような映像 もあり、改めていのちを「いただく」ことについて考えさせられる秀作。 ★いのちの食べかた *ちなみに、この映画の上映にあたって、シネマ・ジャック&ベティーにてちょこっとだけ「近江牛」関連グッズの展示もあります。 *ちなみにこの映画「気持ち悪さ」はないようです。 それでも、いろいろ考えさせられるらしく、友だち同士できている人も多いのですが、なぜか無言で帰っていかれます。 *よく考えるとタガメやコオロギも自分で脚や羽をもぎ取るところが気持ち悪いのですが、まあ、それが健全ってことですよね。 <2月26日(火)~滋賀会館シネマホール(大津)でも公開> 4)シアトリカル(2007年日本) 監督・脚本:大島新 出演:唐十郎/劇団唐組 ・時間 17:30※2月2日のみ19:30から ・料金 一般1800円/大・高1500円/小・中・シニア1000円 シアトリカル 唐十郎と劇団唐組の記憶シアトリカル 唐十郎と劇団唐組の記憶 2006 年11 月、劇団唐組の座長である唐十郎は、春の新作公演に向け、戯 曲を執筆していた。タイトルは「行商人ネモ」。完成した手書きの戯曲が団 員に回覧される。劇団員は全部で14 人。俳優は制作・美術・照明・音響など、 舞台製作にかかわるすべての仕事を掛け持ちでこなす。稽古が始まると新人・ ベテランでも容赦なく、唐の罵声を浴びる。合宿、セット造り、そしていよ いよ初日の大阪公演が始まった…。大島渚の次男、大島新のデビュー作。 ★シアトリカル ++++++++++++++++ 《展覧会情報》 ●「近江八幡お茶の間ランド」にちょっと寄ってくれはらへん? 〜ふつうの町のキュートな日常〜 Come on by the "Omihachiman Ochanoma (Living Room) Land" - The cute day-to-day life in an ordinary town - ・日時 2008年1月12日(土)〜2月17日(日) 10:00〜17:00 休館月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館) ・会場 ボーダレス・アートミュージアムNO-MA 滋賀県近江八幡市永原町上16 TEL:0748-36-5018 FAX:0748-36-5018 http://www.no-ma.jp/ ・料金 大人300円/高大生250円/中学生以下無料 ・企画 ヘンてこかわいいART LAB OVAアートラボ・オーバ ▼オーバのBlog『へんかわ』 http://plaza.rakuten.co.jp/artlabovagoods/ *最新情報はmixi『ART LAB OVA』コミュをご覧ください。 #
by artlabova-in-omi
| 2008-01-28 23:11
| ★ART LAB OVAinYokohama
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